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初恋サンセット

主食は関ジャニ。デザートにNEWS

二次元と三次元、メリットとデメリット

 

まず二次元のメリット。

最低限のビジュアルが保証されている

最低限のラインをどこに置くかにもよりますが、まずこれは結構大事です。肌が荒れた、太った、痩せ過ぎた、変な髪型。そういうリスクは三次元に比べて二次元の方が遥かに低いです。

かつて跡部景吾(二次元)が坊主にするのしないのという話になったことがありましたが、圧倒的な女子人気を誇る稼ぎ頭に厳密に坊主を強いることは出来ず、ふわーーっと終わりました。二次元なのでその辺はどうにでもなりました。

渋谷すばる(三次元)は、ムショ上がり役の為に長髪をバッサリ切った後、何を思ったのか自らバリカンで刈りました。「お前が好きなのは外見だけなのか?」と蔑まれればそれまでですが、アイドルを構成する要素の大半は外見です。そして三次元において、一度刈ったものは一朝一夕には元に戻りません。

グループのコンサートツアー、ソロのツアー、新番組のオープニングがタマネギのようなモヒカン坊主で収録されました。私はそれらを心安らかに見返せずに居ますし、ソロツアーに至っては買うことすらできません出した。これはもう宗教上の制約に近いものがあります。渋谷すばるの坊主期、私は友人にさんざん「だって二次元は坊主にしないじゃん!!」というめんどくさい絡み酒をしました。これがスターリッシュであったなら、いくら戦争作品のオファーが来ても坊主にはしないでしょう。まかり間違って「役柄の為に坊主にしました」というエピソードが来たとしても、次のスチルでは普通に髪は元に戻っているはずです。だってスターリッシュは二次元だから…(´・ω・`)

 

二次元のメリット2。

熱愛発覚しない

これも結構大事ですね。別に自分が結婚できると思ってるわけでも付き合ってるわけでもないけど、それでも熱愛発覚すると少なからず凹みます。またそれが文句ナシに綺麗な女優さんなら「よくやった!!」とガッツポーズのひとつも取りますが「はぁ?!何でよりによってそんなブスに行くの?!趣味わっっる!!!」とか「一般女性って何それつまんない!つっまんない!!!!」という案件も少なくありません。何なんでしょうね。「〇〇君って△△と付き合ってるんでしょー?」みたいな二次災害もあります。付き合ってねえよ(私の中では)。「女の趣味」含めての偶像崇拝なので、そこからあまりにも外れた女はイヤなんです多分。

さて二次元は熱愛発覚しません。しっかり管理されています。プロデューサーなり作曲家なり身内で済ませてるのかも知れません。とにかく共演相手と熱愛発覚?!とかしません。出たとしても「ガセ」「デマ」です。大昔のちゅーぷりとかイチャイチャ自撮りとかも二次元は絶対に流出しません。管理がちゃんとされています。その点は安心。

 

三次元のメリット

プロフィールが変わる。

身長体重、食べ物洋服髪型音楽の好み、愛用のアクセサリー。二次元は基本変わりません。第一部から第2部に辺り身長体重が変わるくらいはあります。テニスの王子様ファンブックでは、ミスなのか何か重大なきっかけがあったのか「好きな女の子のタイプ」が序盤と中盤で変わってた人がいましたが、基本的に二次元はプロフィールは変わりません。

三次元は変わります。食べられなかったものが食べられるようになったり、あんなに着ていたブランドに飽きたり、男らしさを誇っていたはずなのに脱毛したり。その辺を必死に並走していくのが三次元の楽しさです。オフショットで着ていた私服のブランドを特定し購入。最近ハマっているというコンビニスイーツを購入。応援しているというサッカーチームのレプリカユニフォームを購入。最近気に入ってるという匂いと同じルームフレグランスを購入。それらは結局『本人』が飽きればお揃いでも何でもないゴミ同然です。3万円で買ったお揃いの指輪を新発売の雑誌では「もうつけてないの?飽きちゃったの?!」ということもあるでしょう。それでも、日々変わっていく対象を追いかけ(てお金を消費す)ることは楽しい。

 

三次元のメリット2。

サプライズがある。

かつて週刊少年ジャンプに本籍を置いていた頃、そこまでのサプライズはありませんでした。もちろん展開への一喜一憂はあります。エースが死んだ時は半年くらい引きずりましたし、マガジンですが今井と板垣の試合は板垣を勝たせてあげたくてあげたくて当時変則勤務でクソ忙しいかったにも関わらず早起きしてコンビニに寄りました。けれど一歩引いてしまえばそれらはある程度「保証」された娯楽です。生放送で「グループ辞めます」と言い出した田口淳之介の人生ほどのダメージを与える創作を私は知りません。あれ?これデメリットになってる。えーと話を変えます。

週刊少年ジャンプは月曜日の『公式発売日』とその少し前の『ネタバレ』さえ押さえておけばあとは平穏に生きられます。アニメ化、ゲーム化、キャラソン発売、声優がライブ、舞台化、どれが来ても「想定外」ではないです。

三次元はその辺のストライクゾーン?がめちゃくちゃです。ドラマの主演やりそうな人、バラエティの司会できそうな人。居ます。

 

…え、その子に情報番組やらせる?!

 

新曲がメンバー出演、原作ドラマの主題歌?!?!

 

CM?!みんなで?!?!

 

そういうビッグバンが午前4時に来たりします。 起きたら世界が変わってます。タイムラインが波のようにうねっていきます。二次元にいた時はそんな大波に飲まれたことはありませんでした。

 

さらにサプライズで言うと「他者との繋がり」があります。街角での遭遇盗撮ツイートから、共演した芸能人のツイートに現れる「気配」。

同じ世界に!実在してる!!という圧倒的な喜び。

シャイニング事務所はどれだけ映画やドラマが「大ヒット」しても我々はそれをフルに見ることはできないし、共演した女優がふとした時にトーク番組で「素敵な方でした」と裏話を喋ってくれることは絶対に無かった。ジャニーズ事務所はインターネット上に顔こそ出せないけれど、共演した芸人さんに花を送ったりもらったり、そういう実在感が、ずっと二次元にいた私にはキツすぎるクスリだった…。事務所辞めてから色々な人のインスタにチラチラ顔出す田口淳之介とか本当に…本当に……何の話だっけ…。

 

 

 

 

私は二次元から三次元に「担降り」して、使うお金も注ぎ込むお金も増えたけど、その分中毒性も強いけど、ジャニオタ楽しいです。

 

※ジャニオタは健全な娯楽です